SAKE HOPPING HAKATA(博多・福岡国際ホール) [飲酒履歴(日本酒)]
大阪でのはしご酒から一夜明けて、さらに西の博多へ。今回の旅行の目的は、博多で初めて開催される本格的な日本酒イベント、「SAKE HOPPING HAKATA」に参加するためだったのである。このイベントの詳細については、以下のリンクを参照されたい。
・SAKE HOPPING HAKATA
http://www.9syu.atcomweb.jp/
要するに日本酒専門店9店舗×9酒蔵×1醤油蔵の合同開催によるはしご酒イベントで、大阪の「上方日本酒ワールド」と同様、各チームのブースを回って酒やアテを楽しむことができる。
さて、山陽新幹線では「のぞみ」を利用したが、早い時間帯の「みずほ」や「さくら」が満席になっていたのは実に残念だった。ともあれ博多には12時14分に到着、 その足で会場の福岡国際ホール(西日本渡辺ビル16F)へ。同じ場所にある大丸とは入り口が異なるので気をつけよう。
チケットは博多の飲み友であるY.Y.氏にお願いしていたので、まずは彼女と合流。受付でチケットをグラス、トレー、スタンプカード(写真)と交換する。このスタンプカードはブースで酒を注文したときに押印してもらえるもので、全部溜まったらめでたく「はしご酒マイスター」に認定されるのだが、何かをくれるとかそういうことはなかった。
・スタンプカード(1時間ちょっとでこの状態になった)
会場ではY.Y.氏とその夫、 東京の大学を卒業して地元に戻っているT.O.氏などと談笑しながら酒を飲んだ。酒蔵関係者では、辨天娘から竹鶴に嫁いだ陽子さん、日置桜のダンディ山根社長、陽子さんの弟の章太郎さんにも挨拶できた。
会場には2時間半ほどいて、その間に酒を15杯、アテを3品ほどいただいた。飲んだ酒の中でよかったと思うのは、日置桜の「芝笑え」と竹鶴の2種類。「芝笑え」の方は味はもちろんだが、そのネーミング(「ネッスンドルマ」の店主に由来するらしい)と1杯1,000円という値付けが特に印象的だった。
15時半頃会場を出た後は、新大阪までは「さくら」、新大阪からは「のぞみ」を利用して東京に。「さくら」は評判通り快適だったので、次は「みずほ」に乗ってみよう。
・イベントでもらえるグラス
博多に来るのは今回で3回目になるのだが、会った人との話からも、博多にも日本酒専門店が増えているということを実感できた。このイベントも毎年開催されるだろうし、お店そのものにも行ってみたいので、今後は九州にも頻繁に行くことになりそうな気がする。
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