サケとスミビとロシュタン(大阪・浪速区元町) [飲酒履歴(日本酒)]
3軒目はなんばにある「サケとスミビとロシュタン」に。
約束していた19時に店に入り、同行者のK.K.氏が合流するのを待ってから、以下のようなものをアテに酒をゆるゆると。この日の店内も賑わっていた。
・お通し
・朝引きササミ、わさび醤油で
・鶏、豚、おまかせ三種盛り(鶏の白レバー、豚ののど元とタン)
・干し明太子
・締めのスープ
- 櫛羅 純米無濾過生原酒 山田錦 精米歩合60%(奈良・千代酒造株式会社)
- 山形正宗 生もと造り純米酒 国産米 精米歩合65%(山形・株式会社水戸部酒造)
- 日置桜 鍛造生もと山田錦 純米酒 鳥取県産山田錦 精米歩合80% 酵母無添加 H21BY(鳥取・有限会社山根酒造場)
- 郷 特別純米酒 鳥取県産山田錦 精米歩合60% 協会7号酵母 H19BY 酒造やまなか特別限定品(鳥取・有限会社山根酒造場)
- カネナカ 生もと純米 山口県産山田錦 精米歩合60%(山口・株式会社中島屋酒造場)
- カネナカ 生もと純米 山口県産山田錦・五百万石 精米歩合60% 7号系酵母(山口・株式会社中島屋酒造場)
- 妙の華 Challenge 90 第八章 生もと無濾過あらばしり純米火入れ原酒 山田錦 精米歩合90% 協会7号酵母 H23BY(三重・合名会社森喜酒造場)
- 畦っ蔵維新 純米酒 原酒 静岡県産米 精米歩合70% H20BY(静岡・杉井酒造有限会社)
二人で話しながら飲んでいるうちに眠くなってきたので、翌日もあるからということで、21時半にはお勘定にしてもらった。そして、K.K.氏は私をホテルに送ってくれた後、「燗の美穂」に行ったようである。
燗の美穂(大阪・中央区博労町) [飲酒履歴(日本酒)]
ホテルにチェックインすると1時間ほど仮眠して、2軒目の「燗の美穂」に。
本当は17時から予約していたのだが、つい寝坊してしまって、店に入ったのは17時20分だった。飲む前の徹夜はやらない方がいい。開店から時間が経っていたので店内はけっこう混んでおり、店のスタッフは忙しそうな雰囲気だった。
店主の美穂さんに挨拶してカウンターの空いている席に落ち着くと、以下のようなものをアテに、燗酒をゆるゆると。河内鴨ロースと新玉すき鍋は実に美味。
・突き出し(紅たい菜とイカの白和え、京の春の酒粕で作った粕汁、うるいのおひたし)
・河内鴨ロースと新玉すき鍋
- 天穏 純米酒 無濾過 島根県産米 精米歩合65%(島根・板倉酒造有限会社)
- 鷹勇 生もと純米 山田錦 精米歩合65% 協会7号酵母 H21BY(鳥取・大谷酒造株式会社)
- 扶桑鶴 純米吟醸 岡山県産雄町 精米歩合55% H24BY(島根・株式会社桑原酒場)
- 綾花 特別純米 瓶囲い 山田錦 精米歩合60% H23BY(福岡・旭菊酒造株式会社)
1時間と少し飲んだところで次の店に行く時間になったので、お勘定にしてもらって店をおいとました。
あなぐま亭(大阪・浪速区恵美須西) [飲酒履歴(日本酒)]
京都からはJR東海道線と地下鉄御堂筋線を乗り継いで、まずは1軒目の「あなぐま亭」に。
店に着いたのは13時50分頃、店内も落ち着いていて、先客は2人だけだった。店のスタッフに挨拶してカウンターの空いている席に落ち着くと、まずはハートランドの生から。この日は暖かくてじわりと汗ばむほどの陽気だったので、実にうまいビールだった。
その後は以下のようなものをアテに、日本酒をいろいろと。いかなごの釘煮のそばがき揚げ団子はアイデア賞ものだと思う。
・ハートランド生、葉わさびの生姜漬け
・牡蠣の揚げ出し
・いかなごの釘煮のそばがき揚げ団子
・天ぶりのたたき
・鴨ささみの醤油粕和え、アボカドの醤油麹漬け
- ハートランド生
- 萩の露 特別純米 あらばしり 無濾過生原酒 国産米 精米歩合60%(滋賀・株式会社福井弥平商店)
- 初日の出 純米酒 北山の郷 国産米 精米歩合60%(京都・羽田酒造有限会社)
- 國乃長 生もと純米 無濾過原酒 一回火入れ 国産米 精米歩合70% H24BY(大阪・寿酒造株式会社)
- 萩の露 特別純米 三年熟成 滋賀県産吟吹雪 精米歩合60%(滋賀・株式会社福井弥平商店)
スタッフの2人と話しながら寛いでいるうちに15時半になったので、お勘定にしてもらって店をおいとましたのだった。ゆるい雰囲気に癒されるいい店である。
今宵堂「きょうの晩酌」展 [酒器や小物]
この週末は西の方に行ってきた。
まずは、椿ラボ京都で開催されていた今宵堂「きょうの晩酌」展に。平凡社から「今宵堂 きょうの晩酌」が刊行されたことをきっかけに企画されたものらしく、3月12日(水)~3月24日(月)の開催となっている。
会場のあるビルに着いたのは11時45分頃。今宵堂さんの上原夫妻と初めて会ったのは、たしか3年前のここだったかなあと思いつつ。部屋に入ると梨恵さんがいたので挨拶して、いろいろと話しながら展示されている器を見学。
しばらくすると連さんも入ってきたので、彼とも話しながらじっくりと品定め。のんべ心をくすぐる器が多くて迷うことしばし。ちなみに、会場は写真のような素敵な空間だった。
欲しいものを絞り込んでいって、片口、ぐい呑、小皿などいくつか購入。展覧会終了後に送ってもらうことにしたので、受け取った時点で改めて紹介したい。
30分ほど滞在したところで二人に挨拶して外に出ると、次の目的地、大阪に向かったのだった。