もやしもん(13) [本と雑誌]
「もやしもん(13)」(講談社イブニングKC)を、限定版と通常版ともに購入。
2005年からずっと購入していたこのコミックもようやく大団円を迎えるわけで、何はともあれめでたしめでたし。
日本酒造りをメインに話が進み、沢木や蛍など登場人物の関係にも変化があり、それぞれが落ち着くところに落ち着いて(?)2年に進級する。そうなのである。9年間で13巻を費やしたくせにマンガ上の時間は1年しか経っていないわけだが、それを感じさせない濃密なストーリー展開だったと思う。時間ができれば、最初からもう一度読み直してみたい。
ちなみに、限定版が通常版と異なるところは、以下のおまけがついているところ。
- 農大スクールカレンダー(2014-2015)
- もやしもん13ネーム+α
また、これまでどおり、カバーや表紙など細かいところにも違いがある。ファンなら当然両方とも買いだろう。