ブログ更新再開の予定 [業務連絡]
業務多忙につき長らく更新を中断していた当ブログですが、9月16日から再開する予定です。
よろしくお願いいたします。
ブログ更新中断のお知らせ [業務連絡]
4月中旬から本職が多忙になり、ブログ更新のための時間が取れないでおります。
この状況はしばらく変わらないと思いますので、7月末までブログ更新を中断いたします。再開の折にはまた見にきていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
にほん酒や(吉祥寺) [飲酒履歴(日本酒)]
買い物のあとは「にほん酒や」で昼酒。
開店時間の13時ちょうど店に着いて、案内されたカウンター席に落ち着くとまずはビール。ビールを飲んでいる間に客がどんどん入ってきて、13時半には飲み友のA.W.氏とM.T.氏の2人が隣に来て、一時間も経たないうちにほぼ満席になっていた。その後、やはり飲み友のN.I.氏も合流。
飲み友といろいろ話をしつつ、以下のようなものをアテに酒をいろいろと。明るいうちから飲む酒はほんとうにうまい。
・お通し(生わかめのスープ)
・お刺身(小田原 平政、氷見 鰆の炙り、氷見 めじ鮪)
・ラムチョップ
・愛媛 猪のロースト
・京都 竹の子木の芽味噌和え
・焼津 ばち鮪の鉄火丼
- キリン クラシックラガー(小瓶)
- 鯉川 純米酒 阿波山田錦 精米歩合60%(山形・鯉川酒造株式会社)
- 冨玲 特別純米酒 阿波山田錦 精米歩合60% H21BY(鳥取・梅津酒造有限会社)
- 十旭日 純米生原酒 生もと 島根県産改良雄町 精米歩合70% 酵母無添加 H22BY(島根・旭日酒造有限会社)
- 梅津の生もと 純米酒 鳥取県産山田錦 精米歩合80% H22BY(鳥取・梅津酒造有限会社)
- 鯉川 純米吟醸 別嬪うすにごり 庄内地方産つや姫 精米歩合50%(山形・鯉川酒造株式会社)
mist∞(吉祥寺) [酒器や小物]
吉祥寺の「mist∞」で「寺村光輔 陶展」が開催されていたので、散歩がてら行ってみた。
寺村さんは益子で制作されている新進気鋭の陶芸家で、この日は在廊していた。購入したのは小皿2枚とコーヒーカップ。小皿は色使いがきれいだと思う。
・小皿
・コーヒーカップ
余談であるが、「吉祥寺駅南北自由通路完成記念パレード」のイベントもあり、吉祥寺駅に着いたときには「機動警察パトレイバー」の実物大イングラムのデッキアップが行われるところだったが、あまりの人混みで近くに寄ることもできなかった。この模様はYoutubeの動画を参照されたい。
・パトレイバー 98式AVイングラム デッキアップ in吉祥寺 2014
https://www.youtube.com/watch?v=FNsoB1AUjSw
日の丸酒場 うのすけ(四谷三丁目) [飲酒履歴(日本酒)]
続いて、「日の丸酒場 うのすけ」に。
到着したのは16時半頃で何人かの先客がいたが、入れ替わるように帰っていったので、しばらくは貸し切りのような感じになった。店内には桜が飾られており、花見酒をすることができたのはうれしい。
・店内の桜
店主のうのすけさんと四方山話をしつつ、以下のようなものをアテに酒をいろいろと。いずれも文句なしに美味しい。ここが1軒目であればもっと多く食べることができたのだが。
・豚肉と菜の花のせいろ蒸し
・和牛牛丼
飲んだ酒は以下のとおり。
- ベアードビール 四姉妹スプリングボック(静岡・株式会社ベアードブルーイング)
- 越乃玉梅 特別本醸造 精米歩合60%(新潟・玉梅酒造株式会社)
- 墨迺江 特別純米酒 五百万石 精米歩合60%(宮城・墨迺江酒造株式会社)
- 昇龍蓬莱 生もと純米 弐号機 加水火入 阿波山田錦 精米歩合70%(神奈川・大矢孝酒造株式会社)
飲んでいる間に「ら すとらあだ」の店主も来たので、その後は3人で話しながらの酒になった。日も暮れた19時頃、すっかりいい気分になったのでお勘定にしてもらい、そのまま帰路についたのだった。
・店内からの風景
ら すとらあだ(中野坂上) [飲酒履歴(日本酒)]
「ら すとらあだ」で昼酒。
昨年友人と一緒に行った店だが、久しぶりにひとりで行ってみたくなり、一ヶ月前から予約したのだった。最寄り駅は丸ノ内線中野坂上駅になるが、路地裏のわかりにくいところにあり、見た目もふつうの一軒家なので、初めての人は迷うかもしれない。
・店の外観
2回目の訪問だったこともあり、迷うことなく12時45分には到着。予約していた13時には間があったが、店主に招き入れてもらってカウンターに落ち着いた。このときはカウンターに先客が2人いたが、ほどなくしてテーブル席にも客が入って満席になった。
今回は以下のようなものをアテに酒をいろいろと。締めのそば三種類はやはり美味しい。
・自家製豆腐
・ほうれん草のおひたし
・鶏団子のスープ
・豚のトロトロ肉とキュウリのかえし炒め
・玉子焼き
・そば(1) 北海道・摩周産
・そば(2) 茨城・笠間産
・そば(3) 埼玉・秩父産
飲んだ酒は以下のとおり。最初のうちは冷酒だが、玉櫻以降はすべて燗にしてもらった。
- 志賀高原ビール IPA(長野・株式会社玉村本店)
- 常山 ひとつ火【火ひ】 純米吟醸 福井県産越の雫 精米歩合55%(福井・常山酒造合資会社)
- 白隠正宗 誉富士純米生原酒 おりがらみ 平成二十六年富士山の日朝搾り 静岡県産誉富士 精米歩合60%(静岡・高嶋酒造株式会社)
- 玉櫻 注連川の糧 純米酒 島根県産近畿33号 精米歩合65% H24BY(島根・玉櫻酒造有限会社)
- 十旭日 純米吟醸 加水火入 島根県産佐香錦 精米歩合55% H19BY(島根・旭日酒造有限会社)
- 諏訪泉 冨田2008精米五割 国産米 精米歩合50% H20BY(鳥取・諏訪酒造株式会社)
- 神亀 手造り純米酒 阿波山田錦 精米歩合60%(埼玉・神亀酒造株式会社)
- 益荒猛男 特別純米原酒 山田錦 精米歩合60%(京都・向井酒造株式会社)
結局3時間ほど蕎麦屋酒を堪能して、16時頃にお勘定。店主に見送られて外に出たが明るい太陽が眩しい。ひとりでも楽しめる店だが、今度は友人と二人で来てみたいと思った。そばも日本酒も好きという人には本当に堪えられない、いい店だと思う。
松の屋(新宿二丁目) [飲酒履歴(日本酒)]
週明けから激務が続いていて頭がクタクタに疲れていたので、気分転換を兼ねて「松の屋」で夕食。
20時半頃という遅い時間だったが、奥のテーブルに先客がいるだけでカウンターは空いていたので、いつもの席に落ち着いた。この日のテレビはDVD映画ではなく通常のTV番組だったが、DVDプレーヤーが故障していたのだろうか。聞きそびれてしまった。
ビールで喉の渇きを潤した後は、以下のようなものをアテに燗酒をいろいろと。いずれも本当に美味しく、ビジュアル的にも申し分ないと思う。
・お通し
・前菜三種盛り
・佐賀牛のタンシチュー、春野菜を添えてバケットと一緒に
・新ごぼう揚げ
・特製竜田揚げ
・アサリとセリの深川丼
・デザートの苺
- 常陸野ネストビール クラシックエール(茨城・木内酒造合資会社)
- 炭屋彌兵衛 純米 岡山県産雄町 精米歩合65% H24BY(岡山・株式会社辻本店)
- 玉櫻 生もと仕込純米酒 滋賀県産日本晴77%・島根県産五百万石23% 精米歩合70% H22BY(滋賀・玉櫻酒造有限会社)
- 竹鶴 純米にごり酒 国産米 精米歩合70%(広島・竹鶴酒造株式会社)
- 辨天娘 青ラベル H24BY 13番娘 若桜町産酒造好適米 精米歩合70%(鳥取・有限会社太田酒造場)
- 北島 生もと 特別純米 瓶一回火入れ 近江産渡船 精米歩合60% 7号酵母 H23BY(滋賀・北島酒造株式会社)
- 日置桜 穿(玉栄最終章)玉栄 精米歩合80% 協会7号酵母 H24BY(鳥取・有限会社山根酒造場)
- 竹鶴 合鴨農法米 門藤夢様 広島県広島市福富町産雄町 精米歩合65% H23BY(広島・竹鶴酒造株式会社)
- 天穏 無濾過純米酒 島根県産米 精米歩合65%(島根・板倉酒造有限会社)
ゆったりとした時間を過ごし、ささくれ立った心もすっかり癒されたところでお勘定に。しーちゃんとるみちゃんに見送られて店を出たときは、24時近くになっていた。こういう店を行きつけにしていることの幸せを感じる夜だった。
にほん酒や(吉祥寺) [飲酒履歴(日本酒)]
博多から5時間強をかけてようやっと東京に着いたときには腹も減っていたので、「にほん酒や」で夕食。
店に着いたのは22時過ぎで、何人かの客が帰って席に余裕のある時間帯だったと思う。案内されてカウンターの端に落ち着くと、ほどなくして隣には久々のK.W.氏が。会うのは一年ぶりぐらいになるので、彼と話しながらの酒になった。アテにしたものは以下のとおり。
・お通し(キャベツのマリネ)
・鹿と空豆、ブルーチーズ
・フォアグラと苺のサンド
・村越シャモロックの親子丼
そして、飲んだ酒は以下のとおり。
- 鯉川 亀治好日 純米吟醸 庄内町産亀の尾 精米歩合55% H25BY(山形・鯉川酒造株式会社)
- 純米梅酒 野花(のきょう)2007(鳥取・梅津酒造有限会社)
- 梅津の生もと 山 特別純米酒 鳥取県産山田錦 精米歩合60% H24BY(鳥取・梅津酒造有限会社)
- 十旭日 純米生原酒 生もと 島根県産改良雄町 精米歩合70% 酵母無添加 H23BY(島根・旭日酒造有限会社)
- 秋鹿 山廃純米 無濾過生原酒 山田錦 精米歩合70% 7号酵母 H25BY(大阪・秋鹿酒造有限会社)
飲んでいるうちに24時近くになってきたのでお勘定にしてもらい、話し相手にいとまごいすると、燗番娘の明日香さんに見送られて店を出た。そして、なかなか濃い休日だったなあと、二日間の記憶を反芻しつつ帰路についたのだった。
SAKE HOPPING HAKATA(博多・福岡国際ホール) [飲酒履歴(日本酒)]
大阪でのはしご酒から一夜明けて、さらに西の博多へ。今回の旅行の目的は、博多で初めて開催される本格的な日本酒イベント、「SAKE HOPPING HAKATA」に参加するためだったのである。このイベントの詳細については、以下のリンクを参照されたい。
・SAKE HOPPING HAKATA
http://www.9syu.atcomweb.jp/
要するに日本酒専門店9店舗×9酒蔵×1醤油蔵の合同開催によるはしご酒イベントで、大阪の「上方日本酒ワールド」と同様、各チームのブースを回って酒やアテを楽しむことができる。
さて、山陽新幹線では「のぞみ」を利用したが、早い時間帯の「みずほ」や「さくら」が満席になっていたのは実に残念だった。ともあれ博多には12時14分に到着、 その足で会場の福岡国際ホール(西日本渡辺ビル16F)へ。同じ場所にある大丸とは入り口が異なるので気をつけよう。
チケットは博多の飲み友であるY.Y.氏にお願いしていたので、まずは彼女と合流。受付でチケットをグラス、トレー、スタンプカード(写真)と交換する。このスタンプカードはブースで酒を注文したときに押印してもらえるもので、全部溜まったらめでたく「はしご酒マイスター」に認定されるのだが、何かをくれるとかそういうことはなかった。
・スタンプカード(1時間ちょっとでこの状態になった)
会場ではY.Y.氏とその夫、 東京の大学を卒業して地元に戻っているT.O.氏などと談笑しながら酒を飲んだ。酒蔵関係者では、辨天娘から竹鶴に嫁いだ陽子さん、日置桜のダンディ山根社長、陽子さんの弟の章太郎さんにも挨拶できた。
会場には2時間半ほどいて、その間に酒を15杯、アテを3品ほどいただいた。飲んだ酒の中でよかったと思うのは、日置桜の「芝笑え」と竹鶴の2種類。「芝笑え」の方は味はもちろんだが、そのネーミング(「ネッスンドルマ」の店主に由来するらしい)と1杯1,000円という値付けが特に印象的だった。
15時半頃会場を出た後は、新大阪までは「さくら」、新大阪からは「のぞみ」を利用して東京に。「さくら」は評判通り快適だったので、次は「みずほ」に乗ってみよう。
・イベントでもらえるグラス
博多に来るのは今回で3回目になるのだが、会った人との話からも、博多にも日本酒専門店が増えているということを実感できた。このイベントも毎年開催されるだろうし、お店そのものにも行ってみたいので、今後は九州にも頻繁に行くことになりそうな気がする。