蔵朱(大阪・中央区南新町) [飲酒履歴(日本酒)]
堺筋本町駅に着いたところで、今年はまだ「蔵朱」に行っていないことを思い出して、ちょっと覗いてみることにした。
時間は18時40分頃。階段を上って2階にある店に入ると、カウンターはほぼ満席。店主の大西さんに席を作ってもらって、何とか落ち着くことができた。大西さんセレクトの燗酒をゆるゆると飲みながら以下を食す。さすがにどれも美味しい。(料理名をメモするのを忘れていたので、一部は不明。写真から判断してほしい。)
・お通し
・ 牛スジ豆腐?
・ 何のグラタンだったかはメモしておらず
・豚汁、おにぎり
- 睡龍 純米酒 涼 国産米 精米歩合65% H21BY(奈良・株式会社久保本家酒造)
- 睡龍 生もと純米酒 古酒 国産米 精米歩合65% H20BY(奈良・株式会社久保本家酒造)
- 睡龍 生もと純米酒 国産米 精米歩合65% H19BY(奈良・株式会社久保本家酒造)
- 生もとのどぶ H24BY 仕込14号 +14 国産米 精米歩合65%(奈良・株式会社久保本家酒造)
- 生もとのどぶ H22BY 仕込13号 +12 国産米 精米歩合65%(奈良・株式会社久保本家酒造)
- 生もとのどぶ H19BY 仕込13号 +11 原酒瓶燗 国産米 精米歩合65%(奈良・株式会社久保本家酒造)
2時間ほど飲んだところでお勘定にしてもらい、大西さんに見送られて外に出ると、ホテルへの帰路についたのだった。一日目ほどではないが、この日もだいぶ飲んだ感じがする。
燗の美穂(大阪・中央区博労町) [飲酒履歴(日本酒)]
昼食の後は腹ごなしを兼ねて、徒歩で「燗の美穂」へ。
15時ちょうどに到着して、カウンターの端っこの席に。それからどんどんと客が入ってきて、しばらくするとけっこうな混み具合になっていた。さて、この日はM.I.氏と飲むことになっていたのだが、30分ほど遅れるという連絡があったので、酒を飲みながら待つことにした。
・突き出し(ひらご鰯の煮浸し、菜の花白子和え、大豆と牛スジトマト煮)(少しピンぼけ)
突き出しをほぼ食べ終わったところで待ち人が来たので、ここからは二人で話しながら。焼きしめさばは前日も食べたのだが、そのことはすっかり忘れていた。
・焼きしめさば
・かき昆布焼
・かき天ぷらと太刀魚天ぷら盛
・帆立貝柱と高槻トマト卵とじ
- 会津娘 純米酒 国産米 精米歩合60%(福島・高橋庄作酒造店)
- 酒屋八兵衛 山廃純米酒 山田錦30%・五百万石70% 精米歩合60% H22BY(三重・元坂酒造株式会社)
- 開春 生もと山口 火入原酒 広島県産山田錦 精米歩合65% 酵母無添加(島根・若林酒造有限会社)
- 日置桜 夜桜ラベル H24BY 玉栄60%・強力25%・山田錦15% 精米歩合55〜70% 協会7号酵母(鳥取・有限会社山根酒造場)
- 日置桜 先祖帰り強力 純米酒 Ver.内田米 強力 精米歩合80% 協会7号酵母 H24BY(鳥取・有限会社山根酒造場)
- 山陰東郷 生もと純米 原酒 鳥取県産強力 精米歩合65% 6号酵母 H23BY(鳥取・福羅酒造株式会社)
いろいろと話しながら飲んでいるうちに18時半になったので、そろそろ出ようかとお勘定にしてもらい、美穂さんに見送られて店を出た。そして、M.I.氏と別れると地下鉄の駅に向かったのだが、この時点ではまっすぐホテルに帰るつもりだった。
そば切り 文目堂(大阪・中央区安堂寺町) [飲酒履歴(日本酒)]
大阪二日目の昼食は、谷町六丁目駅から近くにある「そば切り 文目堂」で。
13時という遅い時間に行ったので待たされることになったが、ほどなくして席につくことができた。少し遅い時間に行ったほうが客も少なく、ゆっくりと過ごすことができると思う。
飲んだ酒は以下のとおり。
- 宗玄 純米酒 兵庫県特A地区山田錦 精米歩合55%(石川・宗玄酒造株式会社)
- いづみ橋 赤とんぼ4号 山廃純米 無濾過生原酒 亀の尾 精米歩合 麹)55% 掛)65% 協会9号酵母(神奈川・泉橋酒造株式会社)
- 奥播磨 純米吟醸 袋しぼり 仕込第三十五号 兵庫県産特等山田錦 精米歩合50% 協会9号酵母(兵庫・下村酒造店)
アテにしたのは、もろきゅう、うるめめざし。そして、締めは、細きり大和芋とろろ蕎麦にした。
1時間と少し、ゆっくりしたところでお勘定にしてもらって外に出たが、ここは本当に素敵な店だ。